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| REITでキャップレート4.18% 【森ビルの新REIT】 (配信 2006/11/7) |
森ヒルズリート投資法人が11月30日、東京証券取引所に上場する予定です。 東京都心のオフィスビルを中心に、住宅や商業施設にも投資する不動産投資信託(REIT)で、上場時の運用資産規模は1472億円にも上ります。 都心5区(千代田、中央、港、新宿、渋谷)およびその周辺にあり、規模や機能の点から将来にわたって競争力を維持できる物件を、同投資法人は「プレミアム物件」と定義し、資産全体の50%以上になるように組み入れる方針のようです。 都心5区とその周辺が50%以上となるようにし、なかでも港区の物件を積極的に取得する方針とのことで、上場時の組み入れ資産は、全体9物件のうち弊事務所が存する六本木を中心に港区の物件が8物件となっています。(図表-1参照) オフィスビルのうち取得価格が最大の物件は六本木ヒルズゲートタワーの365億円で、鑑定評価書のネットキャッシュフローをベースにしたNCFキャップレート(取得価格/鑑定NCF)は4.18%と4%に近接しております。同じく住居系の最大物件である元麻布ヒルズのNCFキャップレートも4.24%と4%に近接しており、過去のREIT組み入れ資産の中でも目立つ存在となっています。 巷の大型物件の取得ではキャップレート水準は4%を下回り、3%台中頃の物件も見られますが、REIT取得物件においてもキャップレートの低下傾向は明らかで、今後は4%を下回る物件も登場するかもしれません。 【図表-1】
【図表-2】 |