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REAL Quality(リアルクオリティ)は、オフィスビル、レジデンス、ホテル、旅館、ゴルフ場、商業施設等の不動産に特に精通した不動産調査、鑑定評価の専門会社です。
国土交通省が公開する不動産実勢価格
(配信 2007/3/22)

国土交通省は、不動産実勢価格をインターネット上で公開するサービスを2006年の4月から開始しています。

http://www.land.mlit.go.jp/webland/

公開されている情報は、住宅地、商業地、工業地などの土地の種類別や更地、建付地、マンションなど取引の内容別に、取引価格を四半期ごとに内容をまとめて公開するものです。

例えば新宿区更地で直近四半期を検索するとこのような画面が表示されます。

 これまで、不動産の実勢価格に関しては不動産業者間でのみ情報交換がなされていたため、透明性に欠けるとの指摘があったための公開だそうです。

 しかし、公開に当たっては個別物件が容易に特定できないよう配慮するとのことで上のような検索結果になっている模様です。各物件部分をクリックしても形状(ほぼ長方形等)、用途地域が追加される程度で、実勢を把握するには情報が不足していることは明白です。

 不動産の価格は通り一本変わっただけでもガラッと変わりますし、接面している道路や接道状況、駅距離、周辺の状況など様々な要因によって変わりますので、正直これだけの情報であると国土交通省が期待しているような機能を果たすのは難しいと考えられます。

2007年度から開示情報が変更

 そこで2007年度から開示情報が大幅に追加されることになるようです。駅までの時間、物件に接する道路の幅など地価を大きく左右するデータを追加するとのことで消費者が不動産を売買する際に適正な価格を判断できるようにするとのことです。

更に調査対象も拡大する模様です。現在は東京23区、川崎市、横浜市、さいたま市の一部地域、名古屋市、大阪市、京都市および京都府の一部地域、岐阜市および岐阜県の一部地域ですが、2007年度から全国に広げるそうです。


このような情報開示が進むことにより、不動産業者の「勘」や「プロの目」等に頼ることが無くなり、消費者の立場で客観的に分析・判断でできる機会が広がる可能性があります。今後当サイトの活用等で適正な不動産売買市場の発展に繋がっていくことを期待いたします。
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