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| 最近のホテル売買マーケットについて (配信 2011/2/17) |
【1】 アジア系投資家の台頭 昨今、ホテルの取引が徐々に増えてきています。 入札案件も昨年では考えられなかったような価格で価格が入ったりしています。主要なプレーヤーとして注目されているのがアジア系の投資家です。ここ1年くらいでアジア系投資家が購入した事例として、下記のような事例があります。 ・ナクア白神ホテル&リゾート (2010年6月) 買主:KICCグループ(韓国) ・スカイコート阿佐ヶ谷・浅草 (2010年8月) 買主:IPC(シンガポール) ・ハイアットリージェンシー箱根 (2010年3月) 買主:SUN HUNG KAI (中国・香港) ・ジャパン・ホテル・リート・アドバイザーズ(2010年7月) 買主:シティ・デベロップメント・グループ ・コンフォート岡山(2011年3月) 買主:IPC(シンガポール) これらの売買事例はいずれもアジア系投資家が購入した事例で、以前はあまり見られなかった傾向です。その反面欧米系の投資家の買収事例が極端に減少した感があります。アジア系投資家が増加した要因には、まず日本は距離的に近くて親近感があるということと自分達のネットワークを使って送客することができるメリットなどがあるためだと思われます。 このようなアジア系投資家の他は、事業会社が購入するようなケースも目立っています。事業会社が購入する場合は大きく分けて①純投資②事業運営の2パターンに分かれます。 ①純投資の場合は、20年の定期賃貸借などで賃借人が大手オペレーターの場合が多く、安定収益の利回りが期待できるような場合です。 ②事業運営のパターンはホテル事業会社が購入していくケースです。これも最近増加しており、自分でオペレーションをすることを前提にアップサイドを狙うような事例が増えています。 【2】 最近の買い意欲 最近、弊社の方に入っているホテル・旅館の購入希望情報です。 |